今回は趣向を変えて、ヴィグナの名前の由来について書きたいと思います。
そもそもヴィグナの中国語名は「红豆」、意味はあんこの原料である「小豆」を表しています。確かに小豆は「赤い豆」ですね。ではなぜ「小豆」が「ヴィグナ」になったかというと、「小豆」の学名を調べてみると「Vigna angularis」、そこから「ヴィグナ」と名前が付けられたのだと思います。
とあるサイトで「名前は大陸版のコードネームである『紅豆』の読みをそのまま音写したもの。」とありますが、「紅豆」は音で表すと「ホンドウ」と読むのでこの記述は誤りかと思われます。
今回は短いですがこの辺で終わりにしたいと思います。
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